HGUC ドムトローペン サンドブラウン仕様 初めての合わせ目処理
INDEX
今回はHGUC ドムトローペン サンドブラウンを作りました。 説明書に2002年って書いてますね。20年前か... ドム系の中ではトップクラスに好きな機体です。 古いキット且つ、パーツが大きくて結構合わせ目が出ちゃういそうだったので、 今回は素組だけは行わず、合わせ目処理と部分塗装と並行して行いました。
説明書通りに作っていきながら、パーツ単位で様子を見て行った感じです。 プラスチック用の接着剤をつけて置いておくとプラが溶けて合わせ目が消えるらしい。 こんな感じでぱっくりところに
タミヤセメントをペタペタ
こんな感じでいいのだろうか。
とりあえず合わせ目が出ているもの全てに行ってみました。 ~~~~ 放置して翌日 ~~~~ うーん消えてんのかよくわかんね。 紙やすり#600->#800->#1000で接着剤を削るとこんな感じ。
消えてないっすね!!!!! 全体的に消えてそうだったり、あんまり消えてなかったりという感じ。 100均のプラスチック用銀マーカーで塗装。 リアルタッチマーカーで全部塗ってティッシュと綿棒で拭き取り。 失敗したいくつかの点
ドムの濃い茶色の上にブラウンはあんまり意味がなかったかも。 そして最大の失敗がこれ
しょうがなくショツルムファウスト背負わせてるんですけど、本来ヒートサーベルなんすよね... 作成していたのがゴミの日の前日の深夜3時くらい。
いろいろありましたが、いい感じ。 今回はラッカー性のスプレーを使ってみました。 GSIクレオス Mr.スーパークリアー つや消し スプレー 170ml ホビー用仕上材 B514前書き
ゴールデンウィーク中にまとめて作った中の一体。
出てきた作品は0083スターダストメモリーだそうで。
HLVでの試作2号機打ち上げの回だったかなー
この太さでこの色。たまらん。作成情報
今回はタミヤセメントでの合わせ目処理にチャレンジしました。今回の行程
使用した道具
素組
合わせ目処理
なるほど...
両面に塗ってむにゅっと出るくらいがいいらしい。
あとは強く閉めて放置しとくといいらしい。
接着剤がはみ出すのを恐れてはいけないとyoutubeでだれかが言っていました。
すごい多い。
でも真ん中辺は目立たなくなっている気がする。
接着剤が足りなかったか、締め付けが足りなかったかだと思います。
精査せずにとにかく処理していったので、ほとんどのパーツをヤスリかけることに。。。
しかも接着剤がはみ出すのを恐れなかった結果、結構な面積にヤスリをかけることに。。。
雑にやりすぎてがっつり指紋ついてたりするし、何より足でけーよ。。。部分塗装
対象はバーニア、かかとのパイプ、頭のパイプ、腰裏のマシンガン用マウントパーツ
フィルタリング
使った色は全てリアルタッチマーカーセット2に入っている色たちですー
接着剤取るために紙やすり#1000までかけたんだど、まだ荒かったみたいでめっちゃ色変わりました。
ランナーから切り忘れたんですよね
サーベルがないことに気づいたのは、ゴミを出したしばらくあとでした...
全て出来上がるまでランナーは取っておこうと心に誓ったのであった。つや消し前
このキットめちゃくちゃかっこいいな。つや消し
GSIクレオス Mr.SUPERCLEAR つや消し
クレオスの水性トップコートよりマットになった気がする。
気がするだけかもしれない。
例によってベランダでやりましたが、結構においがあるかもしれないので注意
ウェザリングマスターでの仕上げ
使用したのはウェザリングマスターF
- 本体はカッパーで
エッジだけではなくて全体に載せてみました。 - 武器と手のひらはガンメタ
完成
なんどでも言ってやる、かっこいい
あーーどむーーーー
かかとの汚れ具合とラケーテンバズがお気に入りポイント。
ガンプラ作るのほんと楽しいです。
反省点
- ランナーは組み上がってチェックしてから捨てる
- 継ぎ目消しはどこをやるかよく考えてからやる
- 1000番の後にリアルタッチマーカーを載せるとやすり部分だけめっちゃ濃くなる
- 濃いブラウンにマーカーのブラウンやってもほぼ意味ない
- 接着剤が指につくと指紋がつくから大変
- 接着剤が少ないとダメ
- 合わせ目消しはしっかり押し付ける
次回はキマリストルーパー